現在国内では、インバウンドの影響もあり、日本文化を取り入れたサービスがますます盛んになっています。
特に、2013年の東京五輪決定以降、和風エンタメの需要が急速に高まりました。
新井風味は長きにわたり、純和風のみならず、和の新しい形のダンスパフォーマンスを提供をしてきましたので、その歩みと共に、和風エンタメを築いてきた経緯をご紹介します。
|STORY
代表のHIDETOMOが、90年代に「よさこいや和」の振り付けを一般の方に指導していた際、うまく踊れなくても夢中で取り組む姿に触れ、日本の踊りをより多くの人々、さらには世界中の人々に届けたいという強い想いが芽生え「新井風味」は1999年に誕生しました。
それ以降、新井風味では、それぞれの担当者様が抱える課題や要望に対応してきました。
|担当者様の課題や要望
①現代に合わせた和の踊りも見たい。
→私たちは「和風の踊りを現代風にカッコよくアレンジしたい!」という想いが結成当初からのコンセプトになっています。その理念をもとに、現在では唯一無二の近代和風ダンスを提供しています。
オリジナルの光る和傘やLED扇子もその一つです。
②伝統の舞を取り入れていないと満足されない場合がある。
→日本人や日本の伝統文化が好きな観客から、伝統の要素が不足しているという声を結成当初に何度かいただきました。それを受けて、私たちは日本舞踊とダンスの最適な融合に挑戦し続け、現在のダンススタイルを確立してきました。
③日本らしい風景や文化が好きな外国人に喜ばれる演出はないか?
→このリクエストは以前から多く寄せられており、日本らしい風景の映像をスクリーンに投影し、パフォーマンスと融合させた演出は、最も依頼で人気が高く「まるで日本を旅しているようだ」と好評をいただいています。
→また、2019年からお客様が参加できる「日本踊り体験」の演出をスタートしました。「和風ダンスのショーと踊り体験」をセットにした要望は多く「楽しい」と喜ばれています。
④和の著作権フリー曲は生の和楽器との差が激しい。
→これは現在でも大きな課題の一つです。
世界中の著作権フリーのサイトから利用出来る楽曲は多数ありますが、特に洋楽はクオリティの高い楽曲が多い一方で、同レベルの和風楽曲は非常に少ないです。そのため、新井風味ではオリジナルの楽曲を制作し、ショーで主に使用しています。
|まとめ
これらは、これまで相談を受けた一例ですが、上記のような課題を解決し、提案を形にしていく過程で、信頼を築き上げてきました。その結果、おかげさまでリピート率は80%を超えています。
私たちは、イベントをはじめ、担当者様のニーズに合わせたサポートを提供し続けています。
Link
新井風味webサイト
光る和傘の演出
映像演出
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